馴らすにはケージとハンドリング(なでなで)

  • 2015.09.07 Monday
  • 03:49
JUGEMテーマ:里親さがし奮闘中

 今、ミイもキイも、ケージに誰か近寄るだけで「ニイニイ!」と抱っこをせがみます。
 ケージから出して抱っこすると、キイはそっくり返ったり、頭を体のすき間に突っ込んでおっぱいを探すような仕草をしたり、両手でグーパーフミフミ…と全身で嬉しさを表現。顔や手をペロペロなめたり、とにかく陽気!(´◡`) 抱っこに飽きたら「遊ぼうよ」とキョロキョロし始めます。
 対して、ミイはじっ…と抱っこされたまま静かにゴロゴロ、両手も静かにグーパー(*^o^*)たまにこちらをじっと見たり指を甘噛みしたり。ずっと抱っこしていてもらいたい感じです。体の力をすっかり抜いてしまうので、ケージに戻す時はそ〜っと置くようにします。(抱っこに骨抜き、って状態)
 こんなに抱っこ大好きな人馴れしたミイとキイですが、結構大きくなるまで野良ちゃんだった子たちです。2回目のワクチンの時にケージから出す時にもシャーシャーフーフー言っていました(;´д`)そして、初抱っこが8月9日なので、まだ一ヶ月ほどしか経っていません。

 どうしてこんな短期間にここまでに?!(って、アヤシげな通販サイトみたいですね(笑))



 ひとつは、親から離してケージに入れた事が良かったと思います。
 ケージに入れる前、子猫たちは母猫と一緒に解放した部屋で自由にしていました。
「毎日ご飯あげて顔を見せていたらそのうちに馴れるんじゃないかな」と考えていたところ、結果はまったくでした。2ヶ月ぐらい経っても「顔を見ても走り回って逃げない程度には馴れた」程度。親猫は子猫より警戒心が強いですから、子猫にしょっちゅう低くうなって「近づいたらダメ」と教えていたのです。
 それなら親猫から離すだけでいいんじゃないの?と思われるでしょうが、ケージに入れることが肝心なのです。ケージに入れることで人への依存度が増し、馴れやすくなるそうです。
 もうひとつは、ハンドリングです。ハンドリングとはペットに対して使う場合「なでたり抱っこしたりすること」を指します。←調べました(^.^;

 ケージに入れた状態で毎日ハンドリングを続けることで、猫に人の手は怖くないもので抱っこは気持ち良い事と教えることができ、その結果、人にとっては扱いやすい飼いやすい猫となるのです。ひいては愛され、大事にされる猫に。

 ウチの飼い猫の一匹は生後2ヶ月から飼っているにも関わらず、人に抱っこされるより家の中で遊ぶ方が楽しい子猫時代を過ごしたせいで、すっかり家庭内半野良として成長しました(^.^;
 それも個性、野性的で魅力的なのですが、困るのは爪切りやグルーミング、具合が悪くなった時。病院に行くのに何度流血騒ぎになったか(;´д`) 歳を経てかなり大人しくはなりましたが。
 今思うと、小さい頃こそケージに入れて十分ハンドリングする必要があったのですね。



 実は、ケージに入れることとハンドリングについて特に知識があったわけではなく「どうしてこんなに急に馴れたんだろう」と思って調べてみたところ、裏付けとなる情報が得られたのでこうして記事にしようと思ったわけです。

 ハンドリングについては生後早いうちから行うのが効果的なようですね。でも、ミイ&キイのように、生後3ヶ月過ぎから始めても根気よく続けることで効果が出ることがわかりました。
 そんなの常識だよ〜なんて言われちゃうかもですが、もし「3ヶ月にもなった馴れていない子を馴らすのは無理」なんて思っている方がいらっしゃったら「そんなことはないですよ!(^▽^)」「馴らすにはコツがあるんですよ(^_^)v」というお話でした。

 さて、いくらシャーシャーフーフー状態でも、ケージにしばらく入れられた子猫は落ち着けば少しずつ触れるようになります。触り方は「爪切りで初だっこ( ノ゚∀゚)ノ」の下の方にある某ナウシカ先生風を参考にしてください。
 短い時間から始めて、徐々に時間を増やしていきます。最初はゴロゴロ言わない子もそのうち言い始めるでしょう。そうなったらあと少し。しばらくしたら、ゴロゴロにフミフミも加わってくるでしょう。そして、甘えてくる子猫の鳴き方(高い声)になってきます。ミイとキイの変化は劇的で「このツンデレさんたち〜!(*^o^*)」なんて感動しました。

 里親さんのお家に迎えてもらった際にも、最初はケージに入れるのが良いと思います。子猫が新しい場所に馴染むのを待ち、毎日ハンドリングを続けることで、その後の猫との生活が円滑なものになることと思います。

 現在ミイとキイは日中ケージにいて、夕方に兄弟猫のまーくんの家で1時間ほど遊ぶという毎日を過ごしています。
 ケージから出て部屋の中を走り回ったり猫タワーに登ったりして遊んでいる間は、たとえ休憩中でも抱っこさせてくれません。「今遊んでいるから!」というのもあるでしょうが、ケージから出た世界は子猫にとって刺激的で、ハンドリングによる心地よさより勝るのかもしれません。

 ミイとキイのハンドリングは大体「朝昼晩」各数分と決まっています。特に朝は重要だと感じます。
 朝、愛情いっぱいの親は何を置いても目覚めた子供の身繕いをするだろう「起きたの、よしよし」と舐めてあげるのだろう…そんな想像から始まったのが「モーニングなでなで」です。
 朝、フードやお水をあげたりトイレの砂を替えたりする前に、一番にまず抱っこ!抱っこして「おはよう」を言います。そしてなでなで。「よく寝たね〜お腹すいたかな〜」と話しかけながら。
 それが、とても効果的!(な気がしています)
「モーニングなでなで」ハンドリング効果をより一層感じたい方はぜひ、お試しを。(またまたアヤシい通販サイト風になってきたのでこの辺で)
 

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  • 2017.07.05 Wednesday
  • 03:49
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    コメント
    こんにちわ。検索で辿り着きました。
    私も今、保護猫ちゃんを馴らすのに苦労していましたのでこのブログに大変勇気を頂きました。
    9月に母子4匹を保護し、一部屋に離していたものの馴れてくれず途方に暮れていましたが、母子を別部屋に移して更に子猫をそれぞれ別のケージに移したところ、一番お母さんにベッタリで人にはシャーシャー!言っていた子がある日突然デレました。
    あとの一匹は怖がりながらも撫でさせてはくれてゴロゴロは言いますが体を硬くしていかにも我慢してるの!と言わんばかりでなかなか懐くまではいかず、もう一匹は捕まえることさえできず部屋の中で放し飼い状態。
    もう4ヶ月になるので早く里親さんを探さねばと思ってもどうしてよいか分からず手探り状態です。
    …見習って頑張ります、
    • 弥太郎
    • 2015/11/05 6:30 PM
    弥太郎さん、こんにちは。

    >母子4匹を保護し、一部屋に離していたものの馴れてくれず途方に暮れていましたが、

    状況がとても似ているので、現在のご苦労のほどが伝わります。
    本当に「途方に暮れる」がぴったりですよね。
     色々工夫されたところで突然のデレ、よかったですね(*^o^*)
    その喜びは、おそらく一生ものの嬉しい記憶になることと思います。

     兄弟猫で育った子たちは、協調性があって飼いやすいですよね(^_^)
     やんちゃでも可愛い幼猫時代が終わると、月齢が進むにつれ、しつけの良さが求められるように思います。そのため、根気良くコミュニケーションを取って友好的な猫ちゃんにしていくことが肝心かなと思います。
     友好的な成猫さんはこれからの時代、人気が出ると思いますよ。
    …いろいろと偉そうにすみません(^.^;

    色々大変なこともありますが、めげないことが肝心(笑)と思います。
    • ちいまま
    • 2015/11/05 10:09 PM
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